国際物流商業ビル竣工 2018年Q1稼働予定
2017-12-23

CTW空港物流センターは2018年Q1から新たに竣工した商業ビルを稼働する予定にしました。好立地の優位性を基づき、台湾北部各地へは簡単にアクセスでき、スピーディーに桃園国際空港、基隆港や台北港などの重要国際ハブにアクセスできます。当ビルは保税サービスも提供しており、Eコマースやアジア地域進出企業の物流ハブを設置するには最適な選択肢です。

本物流商業ビルは、地下2階から地上7階までで、9階層で延べ面積は合計8,700坪あります。物流作業の効率性とオフィス空間の快適性を重視したデザインをしています。一階はドックヤードを設置しており、貨物用EVを利用すれば貨物を各階層に移動できる以外、小型ドラックはランプウェイを利用し、各階層へ出入荷作業ができます。当ビルは桃園国際空港まで僅か4キローメートルあり、車で約半時間で台北地域に到着できるという利点があるため、航空輸送を利用するEコマースや消費者向けの製品メーカーのような高頻度出荷もしくは大量出荷が必要な企業に適しています。将来的には、桃園MRTグリーンラインのG13a駅が開通すれば、第1、第2高速道路と便利な交通ネットワークが形成します。通勤の利便性が実現すれば、優秀な人材を呼び込める立地となります。また、本ビルは物流パーク内2棟の物流倉庫棟との間にT字型連絡通路で接続しています。事務所と物流倉庫の機能を合わせた設計は、企業のアジアロジスティクス総本部と航空物流ハブとを兼ねて使うことに適しています。

CTWは革新的な国際視野と実務的な経験を持つことで、各種のビジネスモデルの物流ソリューションを提供しています。近年、Eコマースは製品販売に無視できない販売チャンネルになりつつあり、CTWは今後もEコマースに対する物流の最適化を目指し、顧客の事業拡張に全力サポートします。